ホワイトタイガーどうした日記

目が青く、体が白く、肉球が肌色のトラ。

ビジネス英語ってそんなに普段使っている言葉と違う?

私がビジネス英語と聞いてまず思い浮かんだのが、仕事で使っている言葉は普段使っている言葉とそこまで違わないのでは、ということです。これはたまたま私がしている仕事が理系専門的な言葉を使っていないから言える感想なのかもしれませんが、仕事をする上で困らない程度の英語はそこまで構えなくてもいいのではないかと思ったのです。

所詮ドラマですが、オフィスの中での会話は思ったほど難しい言葉は飛び交っていません。特殊な場所以外ならば、普通の英会話ができればそれを伸ばしていくことで自然とビジネス英語クラスにまでなるのだと思います。

 

良いことか悪いことかわかりませんが、敬語まであり相手を敬う堅苦しい言葉がある日本では、英語も文語を学んだりと、知らず知らずのうちに硬い言葉を習っています。だから、学校で習った知識を正確に表現できれば上司にも変な言葉遣いにはならないのかなと思います。

私が英語を使っていて思ったのは、敬語がないから年上の人にすごく話しかけやすいということです。私はもともと敬語により相手を敬うというよりは相手と距離をとり、それ以上縮まらないような気がして話しにくかった節があります。それがないので相手の年齢をいちいち気にするという日本的儀式もないし、ファーストネームで呼び合うことも珍しくないので居心地は良かったです。ビジネス英語だなんだと言う前に、良好な人間関係を築くためにまずは基礎となる会話ができないと駄目だと思いました。