ホワイトタイガーどうした日記

目が青く、体が白く、肉球が肌色のトラ。

日本人と英語について考えてみる

ずっと前から「日本人は英語を読むことは得意だけれど、話すことは苦手だ」という言葉を耳にして、それはきっと現在でも大きく変わってはいないような気がします。英語は中学生くらいから学び始めますが、何年経っても英会話ができないという方はきっと多いと思われます。

私もそうで、社会人になってからもチャレンジをしていますがなかなか上達せず、現在はほとんど勉強をしていません。なんで英語ができないのか、と考えてみると一つの結論に達しました。それは、「あまり普段生活をしていて英語を必要としないから」だと思うのです。

 

現在の仕事でも特に英語が必要なことはありませんし、話すとすれば観光地で外国人に道を聞かれた時くらいです。きっと外国では、生活をするために英語圏の方と話す機会がたくさんあって、必要に迫られて英語を使うことが多いと思います。

ヨーロッパ各国は土地がほとんどつながっていますし、英語がとても身近なのだと思います。中東やアジアでも貿易などで使うことが多いのでしょう。一方で日本は島国ですし、あまり英語を使う機会がなくても生活できてしまいます。

それからインターネットでも文字を読むことが多いので、特に英会話の能力が低くても使いこなすことができます。観光地で働く場合や、英語での交渉が多い方はきっとかなり日本人でも英語がうまいと思いますし、日本の場合は英語ができる方と出来ない方の差が結構激しい、二極化のような状態になっていると思います。

役立つブログ:ピタゴラ英語学習ダイアリー http://eigox.blog.shinobi.jp